2020/02/15 川崎フロンターレ 今オフの課題②
久しぶりの更新。
以前、今季のフロンターレの課題について、
下記の投稿で書きました。
めちゃくちゃおもしろいのが、
この時に書いた「課題②」の方の内容を
まったく覚えていない!笑
右SBとGKのことというのはエントリーを見返すとわかるのだが、
具体的な内容を覚えていない!
当時のことをおぼろげに思い出しながら書くとすると・・・
この二つのポジションに求められていることをまずはっきりさせること。
右SB・・・家長の後ろを幅広く守ることができ、かつ攻撃参加ができること
GK・・・CBとともにビルドアップする+CB背後のボール処理
こんな感じだったかな。
昨年、野生のフロンターレサポーター※は家長のプレーに対して
かなりイラついていた。
カウンター時にスピードを遅らせる。
ボールを持っても前線に素早く展開しない。
シーズンを通して得点がない。
前からの連動した守備をしない。などなど。
※野生のフロンターレサポーター
ツイッター界隈で見るサポーター。勝手にそう呼んでる。たまに荒れたりしてる、言葉遣いが荒いサポーター。悪い人たちではない。
ただ、家長がボールをキープすることで相手を引きつけ、
大島や憲剛、脇坂が上がる時間やボールを受けるスペースを作るという点で
貢献していた。と、ツイッターで見た笑
また、ホームの神戸戦やシーズン終盤では
プレスバックを頻繁に行っていたので、本人のコンディションの問題が考えられる。
奥さんの手記でそんなことが書いてあった気がする。
ただ、その動きが勝利に直結したかといえば、
順位や引き分けの多さからも結果につながっているとは言い難い。
この場合、下記をはっきりしなければと。
・家長を外して別の選手を入れてば解決するのか
・家長を外した場合、他の選手の時間とスペースを作れるのか
・また、時間とスペースを作れたとして勝利することができるのか
こう書くと、齋藤学がいるじゃん!怪我してて出れなかったけど、
今季はいけるんじゃね?とか思った。
実際、アウェー東京との多摩川クラシコ、ホームの大分戦は
阿部ちゃんー憲剛ー学
の三人で勝利につなげることができたし。
引き分けを勝ちにするならそれでもよいかな。阿部ちゃんはいないけどね・・・。
ただ、今オフの課題①でも書いたように、
正直厳しいかな〜と思ったり。
代役の選手を立てれば済む問題なのか。
家長の良さをいかしつつ、適切な右SBを組み込むことで
解決できるのか。
それはGKも同じ。
またアウェー東京との話になるが、
谷口ージェジエウの最終ラインだと、
相手のFWと一対一の局面を作られたとしても
高さ、スピードともにやられることはほとんどない。
ドウグラスは超人だったので怖かったし、
コンビネーションを使われるとやられたけど・・・。
とにかくそんなにやられない。
ただ、山村や車屋が組み込まれた場合、
二人ほどはやれないだろう。
いきなり組まれたアウェー仙台戦がそうだったように。
長沢にやられたときはマジかー!と叫んだよ。
こういう時、CBの背後のカバー、対処がGKに求められる。
それが、新井がフォーストチョイスになっていた理由でもあった。
また、ソンリョンに比べて足元の技術もあるため、
ビルドアップに貢献していた。結構、右サイド気味から
車屋にサイドチェンジするボールを見た気がする。
気がするだけかもしれないが笑
とまあ、右SBとGKが課題と言っていたけど、
そもそもどうすればJリーグで勝てるかを再定義する必要に
迫られているかと。
それは、課題①でもあげていたように、
ポジションの優位性や戦術の落とし込みにも
関わってくるけどね。
とまあ前回はそんなこと思ってたけど、
ブログ書いた次の日に
やれ4-3-3だ、参考にしているのはリバプールだ、なんか出てくるし。
なんだかんだクラブとしてもこのままではダメかなーと
思っていたのね。だとしても、GKはこのメンツで大丈夫かなと
感じてしまうが汗
ひとまず、明日は今季最初の試合
選手や監督がやりたいことを見てきます!
ポイントとしては、
・攻撃時のリスクマネジメントとしてのアンカーとCH
・選手間の距離が近すぎないか
・ウイングの立ち位置
この辺を見ればフロンターレが変わってきてるなー!
と思えるんじゃないかと。
てか雨やだー!一人で行くから濡れてもいいけど、
風邪はひけない!妻と娘にうつせないよ・・・。
というわけで、明日の試合に期待!!!!